母のお通夜と…父のミス リチャード・クレイダーマン / 星のセレナーデ 【本日の１曲♪】
【本日の１曲♪】
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【本日の１曲♪（その１）】
【本日の１曲♪（オマケその１）】
Ju mong ost - Dear Heaven, please...
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昨日、2013年、2月20日、
午前2時14分…
僕の母（72歳）が…肺炎で亡くなってから…
もうすぐ６日がたとうとしています…。
今夜も…
母の好きだった曲…
「」を選んでみました…。
今夜（25日（月））は…
母の「お通夜」でした…。
今まで母のためにいっぱい泣いたので…
お通夜の席では…
涙をこぼれることはあっても…
お通夜の席では…
涙をこぼれることはあっても…
しっかりと…振舞うことが出来たと思います…。
ですが…
少し心配なのは…僕よりも…
父の方です…
お通夜が開式するころ…
母の祭壇を見て…
動揺してしまったのか…
気落ちして…ぼーっとしてしまっていました…。
お経が終わって…
食事をしている時も…
気落ちして…ぼーっとしてしまっているので…
「（父が行う予定の）挨拶はどうするの？？」
「おう…オマエがやっとけよ…（落ち込む）」
と…いった感じで…
投げやりになった感じと言うか…
「もう…ほっといてくれ…（悲）」
…と…言わんばかりの落ち込みようで…とても心配になりましたが…
親戚の人などにすすめられて…
少しお酒を飲むと…
ようやく元気が戻って…親戚の人と話をするようになり…
少し安心しましたが…
父も…僕、動揺に…
「母の死」で…相当、動揺してしまっているので…
父が…夜、寝床に入って…一人になった時…
僕と同じように…泣き崩れているのだろうな…って…
そんな父を想像することが出来ました…。
こんな泣き虫な僕が言うのもなんですけど…
初老の父が…一人で泣き崩れていることを思うと…
父が…哀れに思えて…しかたがありません…（涙）
そんなことを思いながら…
お通夜の来客を…全て見送って…
近い親戚（僕の家族と、母の妹さんの家族）だけで…
最後、残ったお寿司をつまみながら…
ビールを飲んで…20～30分話したのですが…
そこで…重大なミスが発覚…
なんと…父の手違いで…
呼ばなければならない大切な人に…（本家（僕のじいさまの本家）にあたる人）…
連絡するのを忘れてしまったらしく…
そのことで…
母の妹さんと僕の妹の二人から…
ガミガミと…
大目玉を食らってました…。
慌てて、連絡をしましたが…
もうお通夜も終わり…
夜遅くに連絡があって…
残るは…明日の告別式…という状況に…
行けるか？？どうか…ワカラナイ？？と言った状況で…
ましては…
母が亡くなったことも…初めて知ったらしく…
もう…最悪な状況です…（＞＜）
何でも…母の妹さんが…
そのこと（大切な親戚に連絡をしたか？どうか？）を気になっていたらしく…
２度、３度、父に忠告したらしいのですが…
なぜか…父は…忘れてしまったそうで…
母の妹さんは…
「あれほど言ったに…（怒）」
と…具合で…カンカンです…。
いくら…
僕のおじいちゃんの本家で…
最近は…遠縁の親戚で…
親戚付き合いが…疎遠になったとは言え…
連絡をしなかったのは…
ホントにマズいです…
母や…
おじーちゃん、おばーちゃん…祖先の皆様も…
怒っていることでしょう…。
まぁ…母が亡くなって…気落ちしていた父ですから…
同情してあげたい気持ちもありますが…
カンカンに怒っている母の妹さんの気持ちもわかりますし…
父の兄弟、母の兄弟、
おじーちゃん（母の父）の兄弟、おばーちゃん（母の母）の兄弟と…
けっこう数が多くて…
単なるド忘れ…なんだと思うけど…
母が亡くなって…
一番、落ち込んでいるだろう父に…
ただでさえ…葬儀の手配や打ち合わせで…慌しい時だと言うのに…
母が亡くなった悲しみを…となりに置いといて…
しっかり…キチンと…完璧にやれ…って…言うのも酷だし…
父だけの責任ではないとも…思うなぁ…
とにかく…
母の死を…悲しんでいるヒマがないくらい…
喪主って…大変なんだなぁ…と…
今回…実感しましたねぇ…
これで…
もし今度、僕が喪主になった時…
果たして…
死の悲しみを押さえて…
葬儀のために完璧に行うなんて…出来るのかなぁと…
しみじみ…思いましたねぇ…。
亡くなった母にも…
おじーちゃんや…おばーちゃん…祖先の皆様も…
どうか…父のミスを…許してやって欲しいです…。
大好きで…大好きで…大好きな母よ…
今夜は…斎場のたくさんのお花に囲まれながら…ゆっくりお休み下さい。
明日は…告別式です…。
悲しみにくれる…父を…
どうか…温かく見守ってあげて下さい…。
大好きで…大好きで…大好きな母よ…
ご心配をお掛けしますが…
どうか…安らかに…お眠り下さい…。
大好きで…大好きで…大好きな母よ…
ではまた明日…。
