母（ママ）の告別式…母（ママ）の手を握る… リチャード・クレイダーマン / 星のセレナーデ 【本日の１曲♪】
母（ママ）の告別式…母（ママ）の手を握る…
【本日の１曲♪】
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【本日の１曲♪（その１）】
【本日の１曲♪（オマケその１）】
Ju mong ost - Dear Heaven, please...
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昨日、2013年、2月20日、
午前2時14分…
僕の母（72歳）が…肺炎で亡くなってから…
早いもので…もうすぐ７日がたとうとしています…。
今日（26日火曜日）は…
母の告別式でした…
晴れ女…ｗ
に相応しく…
昨日（お通夜）今日（告別式）…
雲一つ無いくらいの…
快晴でした…。
きっと…天も…
母を祝福してくれているのでしょうね…ｗ
今の母は…
亡くなった母の体から…母の魂が離れ…
残った母の体は…
もう魂の抜け殻のような状態となり…
母の魂は…
もう…僕らとは…別の次元の世界にあって…
そこでは…
暑さや寒さもなく…
病気の痛みや苦しみも無く…
おじーちゃんやおばーちゃん、祖先の皆様や、
母より先に亡くなった友人知人等に囲まれて…
明るく元気だった母の姿に戻って…
楽しそうに笑顔を見せながら…
みんなと…大声で笑っているのだろうと…
だから…ここにあるのは…
母の「魂の抜け殻」なのだから…
火葬して…
おじーちゃんや、おばーちゃん、祖先の方たちが眠る…
代々のお墓に…
キチンと埋葬してあげなければならないのだと…
だからこそ…
母の「魂の抜け殻」に…
キチンとお別れして…火葬しなければならないのだ…
と…そう理解しようとしても…
母の魂の抜け殻である…
母の遺体と…別れ…
火葬すれば…
母の体は…
すべて…骨だけになってしまうのだと…
そう思うと…
「これで…本当に…お別れなんだ…（切ない）」と…
何とも言えない…
寂しさや…悲しさ…切なさが…
僕の胸をギューっと締め付けるのです…。
僕は…母の生前…
「母の手を握る…」なんてことは…
子供の時を除いては…
めったなことでは…出来なかったことですよねぇ…（恥）
まぁ～僕は…男で…息子なわけですからね…。
物心ついて…反抗期になるころには…
母と一緒に買い物に行くだけでも…
恥ずかしい気持ちになったものだけど…
今の僕は…
母が亡くなってからは…
その恥ずかしさが消え…
自分から…
良く、母の手を握ったり…
母の頭をなでてあげたりしました…。
まるで…自分が…
母のことを…「ママ」と呼んでいた…
幼稚園児や小学生低学年の頃の「幼少の僕」に…
戻ってしまったような気分です…。
亡くなった母の…
手を握ってあげたり…頭をなでてあげたりすると…
なせか…？？
「母」と呼ぶより…
「ママ」と呼んであげた方が…しっくりくる感じがします…？？ｗｗｗ
どうやら…僕にとって…
母の死は…
僕の性根を…
幼少の頃の僕に…戻してしまった…
そのようなところもあるようですね…ｗ
だけど…今思えば…
入院中の…生前の母の手を…
もっと恥ずかしがらずに…
たくさん握ってあげれば…と…
そんな後悔の念にとらわれることもありますね…。
今日の告別式で…
母の遺体と…最後のお別れをするときに…
もう母の手を握ることは出来ませんでしたが…
母の額を…何度も何度もなでてあげました…。
母の遺体は…
祭壇に飾られていた…
たくさんの白い花と…
母が好きだった…赤やピンクの「バラの花」と…
バラの花の次に好きだった「白いユリの花」を…
溢れんばかりに…
母の棺の中に…
家族や親戚の涙と共に…
手で一つ一つ花を入れられて…
お花好きだった…
母も…
それには…きっと大満足してくれていると思いますねぇ…。
そして…母の遺体は…火葬され…
今は…遺骨となって…
我が家に戻ってきました…。
僕は…母にお線香をあげる時…
生前の母に…
手を握ってあげるような気持ちになって…
必ず母の遺骨に…
手を触れてあげています…。
それから…
道行く人が…
母くらいの年齢の女性が歩いていると…
何やら…その女性が…
母のような気がします…
どうやら…
母の死で…
僕は…少しだけ…
人に対して…優しくなれる…ような気がします…。
大好きで…大好きで…大好きな母（ママ）よ…
どうか…安らかにお眠り下さい…。
